測定事業部
音響測定(残響時間測定・音圧レベル分布測定・室間音圧レベル・遮音等級・スタジオ
       内騒音レベル・スタジオ界壁の遮音性能・)
音響測定(残響時間測定・音圧レベル分布測定・室間音圧レベル・遮音等級・スタジオ内騒音レベル・スタジオ界壁の遮音性能・)
室間音圧レベル差 測定装置
スタジオ内の騒音レベル 測定
スタジオ等関連諸室の騒音許容値
音圧レベル分布測定
音圧レベル差の遮音等級の基準周波数特性
残響時間測定
室用途別最適残響時間(500Hz)と室容積
スタジオ内の騒音レベル
A特性音圧レベル[dB]については、10秒間のLeq(エネルギー平均)を3回測定し、
その算術平均を求めた。またNC値については、1/1オクターブバンド(63〜4000Hz)毎のF特性音圧レベル(10秒間の
Leq)を同じく3回測定し、その算術平均値よりNC値を算出した。
スタジオ界壁の遮音性能

測定方法は、JIS A1417:2000[建築物の空気音遮断性能]による。
音源室でスピーカより1分1/1オクターブバンドノシズ(125〜400Hz)を放射し、音源室、受音室各3〜5点の受音
位置でオクターブバンドの音圧レベルを読み取る。
室内に定常ピンクノイズを放射し、各受音点ごとに1/1オクターブバンド毎の音圧レベルを測定する。
床衝撃音レベルの遮音等級の基準周波数特性
残響時間測定
リアルタイムアナライザーを用いて、残響時間を1/3オクターブバンド毎に測定する。
測定対象周波数は100Hz〜5kHzとし、各受音点での測定回数は3回(体育館)とする。
音圧レベル分布測定
室内に定常ピンクノイズを放射し、各受音点ごとに1/1オクターブバンド毎の音圧レベルを測定する。
日本建築学会編、建築物の遮音性能基準と設計指針  1979年発行 P.269
無意味騒音の許容NC値